次の文は,地理情報標準プロファイル(以下「JPGIS」という。)について述べたものである。[ア] ~ [オ] に入る語句の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。
JPGIS は,地理空間情報の概念スキーマを記述し [ア] するために必要となる基本的な要素を抽出して体系化したものである。
地理空間情報を地球上の位置と関連づけることを [イ] といい,座標を直接用いて位置を参照する仕組みと郵便番号や行政コードなどから間接的に場所を特定する仕組みがある。このうち,後者を [ウ] による [イ] という。
[エ] は,データ(製品)に関する説明情報である。[エ] の検索を行える [オ] を利用することで,利用者がデータの品質を確認できるため,安心して利用することができる。
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解説
💡 概念スキーマを記述し符号化。位置との関連づけは空間参照、郵便番号などを介すのは地理識別子。メタデータをクリアリングハウスで検索。
JPGIS の基本用語の穴埋め。それぞれの用語が「何をするものか」を一言で言えれば選べる。
ア:符号化
概念スキーマ(データの構造の設計図)を記述し、それを実際のファイル形式(XML など)に置き換えることを符号化という。JPGIS はこの2つに必要な要素をまとめたもの。
イ:空間参照 ウ:地理識別子
データを地球上の位置に結び付けることを空間参照という。座標で直接結び付ける方法と、住所・郵便番号・行政コードのような「場所を指す名前や番号」を介して結び付ける方法があり、後者が地理識別子による空間参照。地物カタログは、地物の種類や属性を定義した一覧で、位置を参照する仕組みではない。
エ:メタデータ オ:クリアリングハウス
メタデータは「データについてのデータ」で、作成者・範囲・品質などを記したもの。そのメタデータを検索できる仕組みがクリアリングハウス。利用者は中身を取り寄せる前に、目的に合う品質かどうかを確かめられる。
符号化・空間参照・地理識別子・メタデータ・クリアリングハウス。よって 選択肢 1。