次の文は,公共測量における地形測量のうち,GNSS 測量機を用いた現地測量について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
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解説
💡 地形・地物の RTK 観測は GPS・準天頂衛星だけなら5衛星以上、GLONASS 併用なら6衛星以上(各2以上)。
現地測量(準則の地形測量)で GNSS 測量機を使うときの機器・衛星数・観測方法を問う問題。数値は準則第122条の表を覚えておく。
1. 正しい。
準則第112条で、現地測量に使う GNSS 測量機は 2 級 GNSS 測量機またはこれと同等以上のものが標準とされている。
2. 正しい。
準則第122条第3項。GLONASS 衛星を使う場合は 6 衛星以上で、GPS・準天頂衛星と GLONASS 衛星をそれぞれ 2 衛星以上含める。
3. 誤り。
同じ表で、GPS・準天頂衛星だけで観測する場合の使用衛星数は 5 衛星以上。FIX 解を得てから 10 エポック以上という部分は正しいが、4 衛星では足りない。
4. 正しい。
準則第123条第1項のとおり。ネットワーク型 RTK 法では、間接観測法か単点観測法で地形・地物を測る。
5. 正しい。
準則第122条第7項・第123条第5項。GNSS で得た楕円体高から、準則第40条第二号のジオイド高(国土地理院が提供する最新のジオイド・モデルによる値)を差し引いて標高にする。
よって 選択肢 3。