図25 に模式的に示すように,基本型クロソイド(対称型)の道路建設を計画した。点A及び点Dをクロソイド曲線始点,点B及び点Cをクロソイド曲線終点とし,クロソイドパラメータは150 m,円曲線の曲線半径R=250 m,円曲線の中心角θ=30°,円周率π=3.142 とするとき,点Aから点Dの路線長は幾らか。最も近いものを次の中から選べ。
なお,関数の値が必要な場合は,巻末の関数表を使用すること。

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解説
💡 クロソイド長 L = A²/R = 90 m を2本、円曲線は Rθ = 130.92 m。合計 310.92 m。
路線長 = クロソイド2本 + 間の円曲線。クロソイドの長さは A² = R L から、円曲線の長さは R × 中心角(ラジアン)から求める。
① クロソイド1本の長さ
クロソイドパラメータ A、終点の曲率半径 R、曲線長 L の間には A² = R L の関係がある。
L = A²/R = 150²/250 = 22,500/250 = 90 m
② 円曲線(B〜C)の長さ
θ = 30° は図のとおり円曲線部分だけの中心角なので
LC = R × θ × π/180 = 250 × 30 × 3.142/180 = 130.92 m
③ 路線長
A〜D = 90 × 2 + 130.92 = 310.92 m
点 A から点 D の路線長は約 311 m。よって 選択肢 3。