次の 1 ~ 5 の文は,地図編集の原則について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の 1 ~ 5 の中から選べ。
👇 解答を選ぶキー 1〜5 で選択・Enter で次へ
解説
💡 転位で動かすのは無形物(注記・境界など)。有形物の位置は保つ。基図は同じかより大きい縮尺。
地図編集の原則(基図・取捨選択・総描・転位)を問う問題。転位で動かすのはどちらか、が問われている。
1. 正しい。
注記の説明として正しい。地名や施設名など記号だけでは表せない名称や、標高・等高線の数値を文字や数字で示す。
2. 正しい。
詳しい地図から簡略な地図を作るのが原則なので、基となる地図には、作る地図と同じ縮尺か、より大きな縮尺のものを使う。準則第332条も、基図データは編集原図データと同等かそれより小さい地図情報レベル(=大きい縮尺)のものとしている。
3. 正しい。
縮尺が小さくなると全部は描けないので、地図の目的に照らして取捨選択する。その際、重要なものは省かない。
4. 正しい。
総合描示(総描)の説明。現地の形との相似性と特徴を保つ範囲で、形を整理したり多少強調したりしてよい。
5. 誤り。
有形物と無形物が近接して重なるときは、無形物(注記・行政界など)の方を動かし、実際に地上にある有形物の位置を保つ。文は逆になっている。
明らかに間違っているのは 選択肢 5。