平面直角座標系(平成 14 年国土交通省告示第 9 号)において,点 B は,点 A からの方向角が 305° 00′ 00″,平面距離が 1,000.00 m の位置にある。点 A の座標値を,XA = −800.00 m,YA = +1,100.00 m とする場合,点 B の座標値(XB,YB)は幾らか。最も近いものを次の 1 ~ 5 の中から選べ。
なお,関数の値が必要な場合は,巻末の関数表を使用すること。
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解説
💡 ΔX=S cosT、ΔY=S sinT。305°は北西向きで cos55°・−sin55° を使う。
方向角と距離から座標差を出す,座標計算の基本問題。平面直角座標系では X が北,Y が東で,方向角は X 軸(北)から時計回りに測る。
座標差は ΔX = S × cos T,ΔY = S × sin T
305° は第 4 象限(北西向き)。関数表は 90° までなので,cos305° = cos55° = 0.57358,sin305° = −sin55° = −0.81915
ΔX = 1,000.00 × 0.57358 = +573.58 m, ΔY = 1,000.00 × (−0.81915)= −819.15 m
XB = −800.00 + 573.58 = −226.42 m, YB = 1,100.00 − 819.15 = +280.85 m
北西へ進むので「X は増え,Y は減る」と先に符号を決めておくと,X が大きく減っている選択肢 1〜3 はすぐに外せる。
XB = −226.42 m,YB = +280.85 m で 選択肢 4。