次の 1 ~ 5 の文は,地理空間情報活用推進基本法(平成 19 年法律第 63 号)における基盤地図情報について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の 1 ~ 5 の中から選べ。
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解説
💡 基盤地図情報の13項目には行政区画の境界線及び代表点も含まれる。
基盤地図情報は,電子地図上で位置を決める基準となる情報で,国土地理院が地理空間情報活用推進基本法のもとで整備・提供している。その項目と提供のしかたを問う問題。
1. 正しい。
国が整備した基盤地図情報は,インターネットを通じて誰でも無料で入手できるのが原則で,国土地理院のサイトからダウンロードできる。
2. 誤り。
基盤地図情報の項目には「行政区画の境界線及び代表点」が含まれている。現地に実体の無い無形線でも,位置の基準として必要なものは対象になる。
3. 正しい。
測量の基準点,海岸線,公共施設の境界線(道路区域界・河川区域界),行政区画の境界線及び代表点,道路縁,河川堤防の表法肩の法線,軌道の中心線,標高点,水涯線,建築物の外周線,市町村の町若しくは字の境界線及び代表点,街区の境界線及び代表点の 13 項目が定められている。
4. 正しい。
基盤地図情報は図郭や市町村の境で切れないシームレスなデータとして整備・提供されているので,隣り合う市町村にまたがる範囲でもそのままつながる。
5. 正しい。
基盤地図情報を共通の土台にして,さまざまな主題の位置情報を重ねるのが GIS の基本的な使い方であり,防災マップづくりはその典型である。
誤っているのは 選択肢 2。