次の文は,公共測量における路線測量について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
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解説
💡 縦断面図の縦の縮尺は横の縮尺の5倍から10倍(準則第649条)。
路線測量の各作業の定義と標準の数値を問う問題。縦断面図の縦横の縮尺の比が狙われている。
1. 正しい。
中心線測量の定義(準則第642条)どおり。中心点の間隔は、道路の実施設計で 20 m が標準(準則第643条第3項)。計画調査の段階なら 100 m 又は 50 m。
2. 正しい。
仮BM設置測量の定義(準則第645条)どおりで、設置間隔は 0.5 km が標準(準則第646条第2項)。
3. 誤り。
縦断面図を図紙に出すとき、横の縮尺は線形地形図と同じにし、縦の縮尺はその5倍から10倍までが標準(準則第649条第10項)。高低差は距離に比べて小さいので、縦を大きく引き伸ばして起伏を見やすくする。「2倍から5倍」は誤り。
4. 正しい。
横断測量の定義(準則第650条)どおり。横断方向には原則として見通杭を設置する(準則第651条第2項)。
5. 正しい。
用地幅杭設置測量の定義(準則第654条)と方法(準則第655条)のとおり。中心線に直角な方向の幅杭の座標を計算し、近くの4級基準点以上の基準点・主要点・中心点などから放射法等で設置する。
誤っているのは 3。よって 選択肢 3。