公共測量における航空レーザ測量において,格子状の標高データである数値標高モデルを格子間隔1 mで作成する計画に基づき航空レーザ計測を行い,三次元計測データを作成した。図17は得られた三次元計測データの一部範囲の分布を示したものである。この範囲における欠測率は幾らか。最も近いものを次の中から選べ。
なお,関数の値が必要な場合は,巻末の関数表を使用すること。

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解説
💡 欠測率 = 点の無い格子 ÷ 格子数。水部は欠測に数えず分母からも外す → 4 ÷ 44 ≒ 9 %。
航空レーザ測量の欠測率の計算。格子間隔(ここでは 1 m)で区切った格子のうち、計測点が1点も入っていない格子の割合が欠測率。準則第562条のとおり水部は欠測に数えず、計算の対象から外す。
① 対象とする格子の数
全体は 横9 × 縦6 = 54 格子。太枠の水部は上から4段目に1、5段目に4、6段目に5 の計 10 格子。
54 − 10 = 44 格子
② 点の無い格子(水部を除く)
上から2段目の左から4番目と7番目、3段目の左から5番目、4段目の左から2番目の計 4 格子。
③ 欠測率
4 ÷ 44 × 100 ≒ 9.1 %
水部を分母に入れて 4 ÷ 54 とすると 7.4 %(選択肢 1)になってしまう。なお準則第562条は、格子間隔 1 m 以下の場合の欠測率を 15 % 以下としている。
欠測率は約 9 %。よって 選択肢 2。