測量士・測量士補 過去問ドリル

測量士補試験 令和4年度 第16問〔地形測量〕解答と解説

令和4年度 第16問🗺️ 地形測量

次の文は,公共測量における地形測量のうち現地測量について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。

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解説

💡 現地測量はTS等又はGNSS測量機を用いて、又は併用して行う(準則第108条)。

現地測量(TS 等や GNSS 測量機で地形・地物を直接測って数値地形図データを作る作業)の決まりを問う問題。

1. 正しい。

基準点から直接細部測量をするのが難しい場合は TS 点を設置できる(準則第116条)。その方法には TS 等のほか、キネマティック法・RTK 法、ネットワーク型 RTK 法がある(準則第119条)。

2. 誤り。 ← これが正解

準則第108条は現地測量を「TS 等又は GNSS 測量機を用いて、又は併用して」行う作業と定めている。上空の開けた所は GNSS、建物の陰や樹木の下は TS というように使い分けるのが普通で、併用を禁じる決まりはない。

3. 正しい。

準則第110条のとおり。

4. 正しい。

TS 等による地形・地物の測定は、基準点又は TS 点に TS 等を据えて放射法等で行う(準則第121条)。

5. 正しい。

編集の段階で見つかった取得漏れを、TS 等で現地に出て直接測って補うのが補備測量(準則第126条)。経年変化の補足にも使う。

誤りは 2。