測量士・測量士補 過去問ドリル

測量士補試験 令和3年度 第25問〔応用測量〕解答と解説

令和3年度 第25問📐 応用測量

次の文は,公共測量における路線測量について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。

👇 解答を選ぶ

解説

💡 横断方向に設置するのは見通杭。引照点杭は中心線測量の役杭を復元するための杭。

路線測量の各作業の定義と主な規定を、準則の条文と照らし合わせる問題。杭の種類(見通杭・引照点杭)の使い分けが鍵。

1. 正しい。

準則第642条(定義)と準則第643条第5項のとおり。

2. 正しい。

準則第645条(定義)と準則第646条第2項のとおり。

3. 正しい。

準則第648条(定義)と準則第649条第10項のとおり。横の縮尺は線形地形図と同じにし、縦の縮尺は 5〜10 倍にして高低の変化を見やすくする。

4. 誤り。

前半の定義は準則第650条のとおりだが、横断方向に原則として設置するのは見通杭である(準則第651条第2項)。引照点杭は、中心線測量で設置した役杭(主要点の杭)を、なくなったときに復元できるよう必要に応じて設ける杭である(準則第644条第2項)。

5. 正しい。

準則第654条(定義)と準則第655条第1項のとおり。

明らかに間違っているのは 4。よって 選択肢 4。