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測量士試験 令和7年 午前 第26問
〔応用測量(用地)〕の解説・解答

📅 2025年5月18日実施 / 📄 公式問題PDF 📋 公式解答PDF
第26問 📐 応用測量(用地)
📋 問題文

次の 1 ~ 5 の文は,公共測量における用地測量について述べたものである。明らかに間違っ ているものはどれか。次の 1 ~ 5の中から選べ。

1. 公図等転写連続図の作成において,隣接する公図間で字界の線形に相違がある場合も,接合 部を合致させるための調整はせず,公図に記載されている字界をそのまま転写する。
2. 復元測量において,復元すべき位置に仮杭を設置する場合は,関係権利者への事前説明を実 施する。この場合,原則として関係権利者による立会いは行わない。
3. ネットワーク型 RTK 法による境界測量では,1セット目の観測終了後に再初期化を行い,2 セット目の観測を行う。境界点の座標値は両セットの観測から求めた平均値とする。
4. 用地境界仮杭設置において,視通が確保できる場合,視通法により道路計画中心線と境界線 の交点に用地境界仮杭を設置することができる。
5. 面積計算では,境界測量の成果に基づき,各筆等の取得用地及び残地の面積を算出し面積計 算書を作成する。この計算は,原則として座標法により行う。
📑 元問題ページ元問題
💡 解説

用地測量における権利者調査・境界確認・面積計算等の手順に関する正誤判定。

1. 正しい。用地測量に先立って、登記簿・公図・地積測量図等を入手し、現況と照合する事前調査を行う。
2. 正しい。権利者へ事前説明を行い、境界立会いの日程・場所を周知する。
3. 正しい。境界立会いには関係する全権利者の参加を求める。
4. 誤り。

境界点間の距離測定は、直接測定が原則。問題文の方法では精度が確保できない場面が生じる。境界の確定には正確な実測が不可欠。

5. 正しい。確定した境界に基づいて座標法により面積を計算する(座標法は誤差が小さい)。
誤りは4。選択肢 4
💡 用地境界仮杭の視通法: 対象は「幅杭線×境界線の交点」。道路中心線は基準にならない。
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測量士試験 過去問解説(無料)/ 本ページは独学者向けの解説です
出典:国土地理院「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」を加工して掲載(政府標準利用規約準拠)