← 測量士 過去問解説トップ

測量士試験 令和7年 午前 第24問
〔地図編集〕の解説・解答

📅 2025年5月18日実施 / 📄 公式問題PDF 📋 公式解答PDF
第24問 🗾 地図編集
📋 問題文

次の 1 ~ 5 の文は, 地理空間情報活用推進基本法 (平成 19 年法律第 63 号) 及び関連省令(平 成 19 年国土交通省令第 78 号)に規定する基盤地図情報について述べたものである。明らかに間違 っているものはどれか。次の 1 ~ 5 の中から選べ。

1. 基盤地図情報には,海岸線,軌道の中心線,道路縁,建築物の外周線などの 13 項目がある。
2. 基盤地図情報における平面位置及び高さの精度は,都市計画区域内と都市計画区域外で同一で ある。
3. 都市計画区域内の基盤地図情報を基図として,地図情報レベル 5000 のハザードマップを作成 できる。
4. 国が保有する基盤地図情報は,原則としてインターネットを利用して無償で提供されている。
5. 基盤地図情報の整備には,都市計画基図,道路台帳図,河川基盤地図などが活用されている。
📑 元問題ページ元問題
💡 解説

地理空間情報活用推進基本法に基づく基盤地図情報の内容・運用に関する正誤判定。

1. 正しい。基盤地図情報は国が定める基準に従い整備・更新される共通基盤データである。
2. 誤り。

基盤地図情報の13 項目には道路縁・建築物の外周線・水涯線等が含まれるが、道路中心線は含まれない。問題文の項目構成は誤り。

3. 正しい。基盤地図情報の精度は、都市計画区域内で水平 1.0m・高さ 0.25m(区域外は水平 25m・高さ 5m)が標準。
4. 正しい。基盤地図情報は国土地理院ホームページから誰でも無償ダウンロードできる。
5. 正しい。地形図・主題図など各種地図作成のベースデータとして広く活用されている。
誤りは2。選択肢 2。「13項目に道路中心線は含まれない(道路縁のみ)」が要点。
💡 基盤地図情報の精度: 都市計画区域内=2.5m。区域外=25m。10倍の差を覚える!
▼ 令和7年の全28問一覧へ戻る
測量士試験 過去問解説(無料)/ 本ページは独学者向けの解説です
出典:国土地理院「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」を加工して掲載(政府標準利用規約準拠)