地上レーザスキャナを用いた測量の手順・基準に関する正誤判定。
1. 誤り。
地上レーザスキャナによる計測方向は、低い方から高い方(仰角方向)を見上げて計測するのが原則。高所から見下ろすと手前の地形・地物が死角となり、奥側のデータ欠損が発生するため。問題文と逆になっている。
2. 正しい。標準的な地形・地物について入射角 1.5°以上で計測できる性能を持つ機器を使用する(作業規程の準則)。
3. 正しい。器械点から距離が遠くなるほど、放射方向に対する計測点間隔とスポット径(レーザ光の地表面到達径)はそれぞれ広がる。
4. 正しい。数値図化対象地物の計測条件は、放射方向の計測点間隔またはスポット長径のいずれかを満たせばよい。
5. 正しい。オリジナルデータ作成時に、欠測部を内挿で埋める処理は禁じられている(観測の正確性を担保するため)。
誤りは1。選択肢 1。「仰ぎ見る」が原則で覚える。
💡 地上レーザ=「仰ぎ見る(低→高)」方向で計測。見下ろすと影ができる(直感の逆)。