GNSS 測量機を用いた 1〜4 級基準点測量に関する正誤判定。
1. 正しい。電子基準点のみを既知点とする 1〜3 級基準点測量では、既知点間距離の上限は設けられていないが、作業地域近傍の電子基準点を利用する。
2. 正しい。GPS・準天頂衛星 + GLONASS の組合せでは、GPS/QZS と GLONASS をそれぞれ 2 衛星以上ずつ使用する必要がある。
3. 正しい。後処理キネマティック解析では、観測終了後に位置情報サービスから補正データや面補正パラメータを取得して解析を行う。
4. 誤り。
アンテナ高は、標識上面から GNSS アンテナ底面までの距離を垂直に測定する。問題文の測定方法・基準点が誤っている。アンテナ位相中心ではなく底面までを測るのが規定。
5. 正しい。PCV 補正(アンテナ位相特性補正)は、異なる機種のアンテナを混在使用する場合に必要となる。
誤りは 4。選択肢 4。「アンテナ高=標識上面〜アンテナ底面の垂直距離」と覚える。
💡 アンテナ高の終点=アンテナ「底面」(上面ではない)。電気的位相中心が底面近くにあるため。