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測量士試験 令和6年 午前 第27問
〔応用測量(用地)〕の解説・解答

📅 2024年5月19日実施 / 📄 公式問題PDF 📋 公式解答PDF
第27問 📐 応用測量(用地)
📋 問題文
図27 は,境界点 A,B,C を順に直線で結ぶ境界線 ABC で区割りされた甲及び乙の所有する土 地を示しており,表 27 は,トータルステーションを用いて境界線の測量を行い,水平角α,β 及び距離 S1 ,S2 を測定した結果である。 甲及び乙の所有する土地の面積が変わらないように整正するため,新たに境界線 AP を設ける こととした。このとき,CP 間の距離を幾らにすればよいか。最も近いものを次の1~5の中から選 べ。 ただし,甲及び乙の所有する土地は平たんなものとする。 なお,関数の値が必要な場合は,巻末の関数表を使用すること。 道 路 A 1. 13.177 m 2. 14.585 m 3. 16.667 m 4. 17.979 m 5. 24.519 m β 甲の所有する土地 C S2 P α S1 B 乙の所有する土地 図 27 表27 α β S1 S2 測定結果 135°00′00″ 300°00′00″ 40.000m 36.000m
📑 元問題ページ元問題
💡 解説

境界整正の問題。図 27 で示された境界線 ABC を、面積を変えずに新境界線 AP に整正する場合の CP 間距離を求める計算問題。

① 座標系を設定

原点を C 点とし、補助線(赤)を入れて X 軸・Y 軸を決める。

② 各点の座標値を求める

観測値(α, β, S₁, S₂)から各点座標を算出:

・C 点 (0, 0):原点

・P 点 (x, 0):x が未知数

・B 点 (−18, −31.177)

・A 点 (−7.467, −69.814)

③ 座標法で△ABC と △APC の面積を求める

面積(△ABC)= |(x_A−x_B)(y_C−y_B) − (x_C−x_B)(y_A−y_B)| / 2 などの公式で計算。

同様に △APC の面積を x の式で表す。

④ 面積を等しくする条件から x を解く

△ABC の面積 = △APC の面積 とおいて x を計算。

x = CP 間距離 ≒ 14.585 m選択肢 2
💡 計算ミス防止: 式を書いてから数値代入。単位換算を忘れずに。
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出典:国土地理院「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」を加工して掲載(政府標準利用規約準拠)