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測量士試験 令和6年 午前 第14問
〔地形測量〕の解説・解答

📅 2024年5月19日実施 / 📄 公式問題PDF 📋 公式解答PDF
第14問 🗺️ 地形測量
📋 問題文

次の 1~5 の文は,公共測量における地形測量のうち,GNSS 測量機を用いた現地測量について述 べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の 1~5 の中から選べ。

1. キネマティック法又は RTK 法による地形,地物等の測定において,観測に使用する衛星数は, 5 衛星以上を標準とする。
2. ネットワーク型 RTK 法による TS 点の設置を単点観測法により行う場合は,作業地域周辺の既 知点において単点観測法により整合を確認するものとし,整合を確認する既知点数は 1 点を標 準とする。
3. キネマティック法又は RTK 法による地形,地物等の測定は,基準点又は TS 点に GNSS 測量機を 整置し,放射法により行うものとし,観測は 1 セット行うものとする。
4. ネットワーク型 RTK 法による地形,地物等の測定は,GNSS 測量機 1 台で行うことができる。
5. 使用する測量機は,2 級以上の性能を有する GNSS 測量機とする。
📑 元問題ページ元問題
💡 解説

GNSS を用いた現地測量に関する正誤判定。

1. 正しい。GLONASS を併用観測する場合、衛星数は 6 衛星以上(GPS/QZS 単独なら 5 衛星以上)。
2. 誤り。

整合を確認する既知点数は3 点以上が標準。問題文の点数では十分な整合検証ができない。

3. 正しい(問題文の通り)。
4. 正しい。ネットワーク型 RTK 法は、補正情報を電子的に受信して使用するため、固定局を別途設置する必要がなく、1 台の移動局で観測可能。
5. 正しい(問題文の通り)。
誤りは 2。選択肢 2。「既知点 3 点以上で整合確認」が基本ルール。
💡 地形測量の要点: 使用機器は3級TS以上、地図情報レベル1000以下、計測方向は低→高(仰ぎ見る)。
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測量士試験 過去問解説(無料)/ 本ページは独学者向けの解説です
出典:国土地理院「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」を加工して掲載(政府標準利用規約準拠)