測量士試験 令和5年 午前 第20問
〔写真測量〕の解説・解答
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📋 問題文
公共測量における車載写真レーザ測量について、明らかに間違っているものを選べ。
a. 数値地形図データの地図情報レベルは500及び1000を標準とする
b. 調整点は走行区間の路線長や景況に応じて2点以上設置することを原則とする
c. 着脱式システムのキャリブレーション有効期間は1年を標準とする
d. 固定局と取得区間の基線距離は原則10km以内、30kmを超えてはならない
e. 数値図化範囲は道路縁内が原則だが、精度内なら道路縁外も可能
📄 原典の問題ページ(画像)
💡 解説
車載写真レーザ測量に関する正誤判定。
1. 正しい。車載写真レーザ測量で作成する数値地形図データの地図情報レベルは 500 及び 1000 を標準とする。
2. 正しい。調整点は走行区間の路線長や景況に応じて 2 点以上を原則とする。
3. 誤り。
着脱式システムのキャリブレーション有効期間は6 か月を標準とする。固定式システムは 1 年。問題文の「1 年を標準」は着脱式の規定としては誤り。
4. 正しい。固定局は取得区間との基線距離を原則 10 km 以内とし、30 km を超えてはならない。
5. 正しい。数値図化範囲は道路縁内を原則とし、精度基準内であれば道路縁外も可。
誤りは 3。選択肢 3。「着脱式 = 6 か月、固定式 = 1 年」と区別する。
💡 キャリブレーションの有効期間は着脱式 6 か月・固定式 1 年。取り外すたびに取付誤差が変わるので着脱式のほうが短い。
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