測量士試験 令和4年 午前 第3問
〔地図編集・GIS〕の解説・解答
🔗 この問題だけのページを開く
📋 問題文
JPGISについて述べた文の空欄ア~オに入る語句の組合せとして最も適当なものを選ぶ問題。JPGISとは、地理情報に関する国際規格(ISO規格)及び日本産業規格の中から、地理空間情報の概念【ア】を記述し符号化するために必要となる基本的な【イ】を抽出し、【ウ】したものであり、測量計画機関は測量成果の種類等を示すため、JPGISに準拠して【エ】で定義された地理空間データが満たすべき品質水準と、その品質水準を検証するための方法を示す【オ】を定めなければならない。
1. ア=オブジェクト、イ=要素、ウ=記号化、エ=プロファイル、オ=製品仕様書
2. ア=オブジェクト、イ=内容、ウ=記号化、エ=プロファイル、オ=作業規程の準則
3. ア=スキーマ、イ=内容、ウ=体系化、エ=オブジェクト、オ=作業規程の準則
4. ア=スキーマ、イ=要素、ウ=体系化、エ=オブジェクト、オ=製品仕様書
5. ア=スキーマ、イ=要素、ウ=記号化、エ=プロファイル、オ=製品仕様書
📑 元問題ページ
💡 解説
地理情報標準プロファイル(JPGIS)の定義・構成要素を当てはめる穴埋め問題。
ア = スキーマ
JPGIS は地理空間情報の概念スキーマを記述・符号化する標準。応用スキーマ・空間スキーマ・時間スキーマ等のデータ構造を扱う。
イ = 要素
ISO 19100 シリーズ・JIS X 7100 シリーズから抽出された実利用に必要な基本的要素を整理した標準。
ウ = 体系化
抽出された要素を分かりやすく体系化したものが JPGIS。データの互換性・品質確保のための共通基盤。
エ = オブジェクト
地球上の位置と直接的または間接的に関連付けられたオブジェクトまたは現象に関する情報処理技術の実用標準。
オ = 製品仕様書
測量計画機関が公共測量を実施する際は、得ようとする成果の種類・内容・構造・品質を示すため 製品仕様書を JPGIS に準拠して作成する必要がある(省略不可)。
ア=スキーマ、イ=要素、ウ=体系化、エ=オブジェクト、オ=製品仕様書 の組合せ = 選択肢 4。
💡 JPGIS は概念スキーマを記述・符号化するために必要な基本的要素を抽出し体系化したもの。計画機関が定めるのは製品仕様書。
📘 「地図編集・GIS」の要点を分野別ガイドで読む
📚 おすすめ学習グッズ
独学での測量士試験対策に役立つ定番アイテムをまとめました
当サイトはAmazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を得ることができる、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。