点Pは、楕円体面上の点AからBまでの最短経路(測地線)をt=0からt=100秒にかけて等速で移動する。表2に示す座標から、時刻tと地心直交座標(X,Y,Z)の関係を表すグラフとして最も適当なものを選べ。(点Aは北緯0°・東経135°、点Bは北緯60°・東経135°)

地心直交座標系で、楕円体面上の点 A から点 B へ等速移動する点 P の X・Y・Z 座標の時間変化を判定する問題。
・X軸:経度 0°(本初子午線)と赤道の交点方向が正
・Y軸:東経 90°の子午線と赤道の交点方向が正
・Z軸:地球自転軸方向(北)が正
・A:緯度 0°、東経 135°(赤道上) ・B:緯度 60°、東経 135°(北側)
赤道(緯度 0°)→ 北緯 60° へ動くため、Z 座標は 0 から正の値へ単調増加。Z = 0 のグラフから上向きに伸びる選択肢に絞る。
X 軸が正となる範囲は経度 −90°〜+90°。東経 135°はこの範囲外のため、X 座標は常に負。北緯 90°で X = 0 になるため、緯度上昇に伴い負の値→0 に近づく(絶対値が減少)。
東経 135°は東経 90°(最大値)から離れた位置。北極に近づくにつれ Y の絶対値も減少。