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測量士試験 令和4年 午前 第12問
〔水準測量〕の解説・解答

📅 2022年5月22日実施 / 📄 公式問題PDF 📋 公式解答PDF
第12問 📏 水準測量
📋 問題文

公共測量における1級水準測量の観測について、ア~エに入る語句の組合せとして最も適当なものを選べ。

a. ア=50m, イ=0.1mm, ウ=後視→後視→前視→前視, エ=下方
b. ア=60m, イ=0.1mm, ウ=後視→後視→前視→前視, エ=上方
c. ア=60m, イ=1mm, ウ=後視→後視→前視→前視, エ=下方
d. ア=50m, イ=0.1mm, ウ=後視→前視→前視→後視, エ=下方
e. ア=50m, イ=1mm, ウ=後視→前視→前視→後視, エ=上方
📑 元問題ページ元問題
💡 解説

1 級水準測量の観測方法に関する穴埋め問題(作業規程の準則 第64条)。

ア = 50 m

1 級水準測量におけるレベルと標尺との距離は、最大50 mを標準とする(2 級水準測量では 60 m)。問題文は 1 級なので 50 m。

イ = 0.1 mm

1 級水準測量における標尺目盛の読定単位は 0.1 mmを標準とする(2 級以下は 1 mm)。電子レベルでの読取精度の規定。

ウ = 後視 → 前視 → 前視 → 後視

三脚の沈下による誤差を相殺するため、時間対称となる順序 後視 → 前視 → 前視 → 後視で読み取る(電子レベルの 1 視準 1 読定で)。2 級は「後視 → 後視 → 前視 → 前視」と異なる。

エ = 下方

1 級水準測量では、標尺の下方 20 cm 以下を読定しない(第64条 2 項七)。地表面付近の大気屈折(レフラクション)誤差を避けるため。

ア=50 m、イ=0.1 mm、ウ=後視→前視→前視→後視、エ=下方 の組合せ = 選択肢 4
💡 正解: 4 — 1級水準測量の観測
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出典:国土地理院「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」を加工して掲載(政府標準利用規約準拠)