測量士・測量士補 過去問ドリル

測量士補試験 令和5年度 第6問〔基準点測量〕解答と解説

令和5年度 第6問📍 基準点測量

図6は,公共測量における多角測量による基準点測量の標準的な作業工程を示したものである。
図中の [ア] ~ [オ] に入る語句の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。

第6問の図表
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解説

💡 選点→測量標の設置→観測→点検計算→平均計算→品質評価→成果等の整理(準則第24条)。

基準点測量の工程の順序(準則第24条)を問う問題。順序には理由があるので、なぜその順かを押さえれば迷わない。

準則第24条の工程は、作業計画 → 選点 → 測量標の設置 → 観測 → 計算 → 品質評価 → 成果等の整理。

ア・イ:選点 → 測量標の設置

先に新点の位置を現地で決め(選点)、決めた場所に標識を埋める(測量標の設置)。場所が決まらないうちに標識は置けない。

ウ・エ:点検計算 → 平均計算

「計算」の中にも順序がある。観測が終わったらまず点検計算で観測値の良否を確かめ(準則第42条)、許容範囲を超えていれば再測する。合格した観測値だけを使って平均計算を行い、最終的な座標・標高を求める(準則第43条)。

オ:品質評価

求めた成果が製品仕様書の品質を満たしているかを評価する(準則第44条)。そのあと成果等の整理に進む。

ア 選点、イ 測量標の設置、ウ 点検計算、エ 平均計算、オ 品質評価。よって 選択肢 3。