測量士・測量士補 過去問ドリル

測量士補試験 平成30年度 第1問〔法規〕解答と解説

平成30年度 第1問⚖️ 法規

次の文は,測量法(昭和24年法律第188号)に規定された事項について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。

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解説

💡 計画する者=測量計画機関、指示・委託を受けて作業する者=測量作業機関。

測量法の定義と、測量標・測量士に関する条文を一つずつ照らす問題。とくに「測量計画機関」と「測量作業機関」の定義の違いに注意する。

1. 正しい。

測量法第3条の「測量」の定義そのもの。土地の測量に加えて、地図の調製と測量用写真の撮影も測量に含まれる。

2. 誤り。

公共測量や基本測量及び公共測量以外の測量を計画する者は「測量計画機関」である(測量法第7条)。「測量作業機関」は、測量計画機関から指示や委託を受けて測量作業を実施する者をいう(測量法第8条)。

3. 正しい。

測量法第26条により、基本測量以外の測量を行う者は、国土地理院の長の承認を得れば基本測量の測量標を使える。公共測量もこれに含まれる。

4. 正しい。

測量法第37条のとおり。公共測量で設置する測量標には、公共測量の測量標であることと測量計画機関の名称を表示する。

5. 正しい。

測量法第48条第2項・第3項のとおり。計画の作製と実施は測量士、測量士補は測量士の計画に従って測量に従事する。

明らかに間違っている記述は 2。よって 選択肢 2。