TS(トータルステーション)による距離測定の原理に関する正誤判定。
1. 正しい。距離測定誤差は、機器に起因する定誤差と気象条件等による比例誤差に分類される。
2. 正しい。気温上昇 → 大気密度低下 → 屈折率低下 により、光速がわずかに速くなって観測距離が短く見える。気象補正で補正する。
3. 正しい。距離計は所定の検定基準に従って定期検定を受ける必要がある。
4. 正しい。気象補正は、観測時の気温・気圧から補正係数を計算して距離値に乗じる方式。
5. 誤り。
位相差測定で得られる距離は「光波の往復距離」。実際の距離(片道)は、得られた値を2 で割る必要がある。問題文の式では 2 で割る処理が抜けており、距離が 2 倍になってしまう。
距離 = (往復時間 × 光速) ÷ 2。よって誤りは 5 = 選択肢 5。
💡 正解: 5 — トータルステーション(TS)による距離測定